私はスパゲティが大好きで一人のお昼ごはんとして、週に3,4回はスパゲティを食べます。
たまに行くママ友達とのランチでその話をすると、「自分だけのお昼ごはんにスパゲティ作るなんてすごいね」とよく言われます。
じゃあ、みんなは何を食べているんだろうと聞くと、「残り物」と返ってくることが多いです。
「残り物」とは前日の夕飯のおかずの残りや、朝、旦那さんや子供に作るお弁当の残りなので、だったら私も残り物かもしれません。
前日のおかずの残りや朝食に出して残ったものをスパゲティに入れて食べているからです。
スパゲティを茹でるのは、100円ショップの電子レンジで茹でられる便利グッズにおまかせして残り物と和えるだけなので、実は手間はほとんどかかっていません。
自分だけのお昼ごはんでも、お金はかけられませんがおいしくて好きなものを食べたいと、いつも思っている私はやはり食いしん坊です。
スパゲティを電子レンジで茹でられるこの便利グッズは、たいていの100円ショップに置いてあると思います。私のお昼ご飯を支えるパートナーです。
鶏手羽元のトマト煮込みスパゲティ
これはまさに前日の夕飯に作った鶏手羽元のトマト煮込みの残り物をスパゲティと和えたものです。
トマトとチキンなので、このままで立派なソースとなり、ボリュームのあるお腹も大満足の一皿になりました。
イカの炒め物とごま油×醤油スパゲティ
前日の夕飯で残ったいかの炒め物と、ママ友達に「今ハマってて箱買いしたから、おすそわけ」といただいた日清の「ごま油×醤油」を合わせたスパゲティです。
この「ごま油×醤油」という商品は、かけても和えても使える万能な調味料でサラダのドレッシングとしてはもちろんのこと、茹でたほうれん草と和えたり、お豆腐にかけたり、炒め物の味付けにしたりとアレンジ自在です。
ちなみにこのママ友達は、大の横浜マリノスファンで、日清は横浜マリノスのスポンサーなので応援の意味も込めて箱買いしたんだよと言っていました。
おいしいものを買いつつ、好きなチームを応援できるっていいですね。
ミートソースとウインナーのスパゲティ
前日の夕飯に作ったミートドリアのミートソースを少し残しておいたものと、朝ご飯に炒めて子供が残したウインナーを合わせて作ったスパゲティです。
ガーリックチップも入れたら、グッとおいしくなりました。
いかとうにクリームスパゲティ
たまには市販のパスタソースも使います。
これは無印良品のあえるだけのパスタソースシリーズ「うにクリーム」です。
ストックしてあった冷凍いかを炒めて和えました。
やはり市販のパスタソースはお店のように上品な味になります。
明太子スパゲティ
コストコで買ったかねふくの「辛子明太ばらこ」とバターで和えただけの明太子スパゲティです。
30gのスティックが20本入った冷凍食品で使い勝手がよく、便利です。
スパゲティ以外にも、焼きうどんやお好み焼き、ポテトサラダに入れたり、スティックの半量で人参の千切りと炒めてお弁当に入れたりしています。
納豆スパゲティ
特に残り物のおかずがない時にでも、冷蔵庫に納豆があればおいしい納豆スパゲティが作れます。
納豆スパゲティも具材にキムチ、卵、ツナ、海苔など好きな物を入れて、味つけはごま油、めんつゆ、マヨネーズ、塩こんぶなど好きなもので自分好みにアレンジ自在です。
この時は、冷蔵庫にあった高菜の漬物と塩こんぶを入れました。
ペペロンチーノ
こちらも具材がない時でも、シンプルさがおいしいスパゲティであり、残り物を何でも入れることができる基本のスパゲティと言えます。
ペペロンチーノはオリーブオイル、にんにく、鷹の爪、塩でできますが、私は味付けに粉末のコンソメを必ず入れます。それだけで断然おいしくなります。
肉はもちろん、残った干物やぶりの照り焼きなどの魚料理を入れてもおいしいです。
残ったカジキの照り焼きを入れたペペロンチーノ。
まとめ
前日の夕飯や朝食の残り物を、スパゲティと組み合わせれば簡単においしいお昼ご飯を作ることができます。
スパゲティの乾麺は安い時に買っておけば、100gあたり20円程度ですので経済的でもあります。
主婦の皆さん、お昼ごはんの参考にしてみてくださいね。
コメント