日本の食卓で古くから食べられている漬物、ぬか漬け。
ご飯のお供に、お酒のおつまみに、ポリポリとおいしいですよね。
そんなおいしいぬか漬けですが、ぬか漬けを作るぬか床のお手入れは、手間がかかります。
これまで何度もぬか床をダメにしてきた私ですが、今ではブルックスの「かんたんぬか美人」で手間なくぬか漬けを作っています。
管理いらずの使い捨て
自宅で作るぬか床は水分調整、保存温度、毎日のかき混ぜなど手間がかかります。
私は恥ずかしながら、ぬか床の水分の調整がうまくできず、かき混ぜるのも忘れ、最終的にはカビを生やし捨ててしまうということを繰り返してきました。
私にはぬか漬け作りは向いていないと諦めていましたが、家庭菜園でキュウリがたくさん採れるのを機に、やはりぬか漬けを作りたいと思いました。
そんなときに見つけたのがブルックスの「かんたんぬか美人」という使い捨てのぬか床です。
これなら、面倒な管理は一切なく、食べたいときにだけぬか漬けを作ることができ、使い終わったら捨てるだけ。
ぬか床の管理ができない私にも、使い捨てのぬか床なら、いつでもぬか漬けを作ることができます。
普段仕事で忙しく、ぬか床の管理が難しい人にも、使い捨てのぬか床はおすすめです。
使い方も超簡単
ブルックスという会社名を聞くと、思いつくのはコーヒーなどの粉末飲料ですが、長年粉末飲料を製造してきたブルックスだからこそ、その技術でぬか床を乾燥させ粉末にしました。
使い方は超簡単。
使いたいときに分量の水を入れ、漬けたい野菜を入れて軽くもむだけ。
あとは常温で90分置けば、ぬか漬けの完成です。
一般的なぬか漬けは半日から一日ほど漬け込む必要がありますが、この「かんたんぬか美人」なら90分でできあがるので、あと一品欲しいなという時にも便利です。
作り方
①1回分の使用量ぬか美人25gをポリ袋などに入れ、水30mlを加えて軽くもみます。
②一口サイズに切った野菜や好きな食材を入れて約90分、常温で漬けます。
1回分できゅうりなら2本漬けられます。
③食材を取り出し、水洗いをして完成です。
立派なぬか漬けが出来上がりました。
ぬかはそのまま袋ごと捨てられ、手も一切汚れませんでした。
子ども達もおいしい、おいしいとパクパク食べて、あっという間に完食しました。
何でも漬けられる
ぬか漬けというと野菜を漬けるというイメージですが、刺身やチーズ、かまぼこなどの食材を漬けても、とてもおいしくなるのです。
刺身などの生ものを入れられるのも、使い捨てのぬか床ならでは。
私は淡白な味のモッツァレラチーズを一口サイズに切って、漬けてみました。
ぬか漬けにしたモッツァレラチーズは不思議と燻製のチーズのような旨みがあり、ビールのお供にピッタリでした。
ぬか漬けの嬉しい効果
米ぬか(玄米の皮)には米の栄養の90%以上が含まれているといわれるほど、栄養が豊富です。
その米ぬかを乳酸菌発酵させたものに野菜などを漬け込むため、ぬか漬けを食べると植物性乳酸菌のすばらしい効果をそのまま腸に取り込むことができます。
植物性乳酸菌は善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれるので便秘解消、肌荒れの改善、免疫力の向上など、さまざまな効果が期待できます。
まとめ
ぬか床の管理が難しい人でも、使い捨ての「かんたんぬか美人」なら食べたいときに簡単にぬか漬けを作ることができ、とても便利です。
ぬか漬けを食べると、植物性乳酸菌のすばらしい効果も体に摂り入れることができますので、ぜひ手軽にぬか漬けを作ってみてください。