出典:日立の家電品
生活に必要な家電の中でも、電子レンジがないと困るという人は多いのではないでしょうか?
手軽に利用できる冷凍食品や買ってきた総菜の温めにも、電子レンジはなくてはならない便利なものですよね。
一昔前は温めしかできなかったレンジも、今では焼き物・蒸し物・揚げ物まで調理することができます。
ヘルシーシェフMRO-SV3000にはオートメニューの数だけでも400種が搭載されており、料理好きの人もそうでない人も、ヘルシーシェフがあれば料理のレパートリーを広げることができます。
ヘルシーシェフMRO-SV3000を購入したきっかけ
今までうちが使っていた電子レンジは回るお皿の上に食品を乗せて加熱するターンテーブル式のものでした。
シンプルなレンジは置く場所は取らないけれど、オーブンレンジがあればもっと料理の幅が広がるのにと、ずっとオーブンレンジに憧れていたので引っ越しを機に思い切ってヘルシーシェフを購入しました。
クリスマスには念願だった丸鶏を買ってきて大きなローストチキンを焼くこともでき、毎日の料理でも大活躍のヘルシーシェフは我が家の食生活に欠かせないものとなっています。
ヘルシーシェフMRO-SV3000とは
日立独自のWスキャン機能
底面3か所の重量スキャナーで食品の重さをはかる「トリプル重量スキャナー」と8眼スキャナーが15段階にスイング(120分割)して、食材の表面温度をはかる「センター赤外線スキャナー」で加熱に必要なエネルギーを算出し、自動で加熱のパワーや時間をコントロールしてくれるのでボタン一つで調理ができます。
また重さをはかるので、オーブン調理後の庫内が高温の状態でも続けてオートの温めが可能です。
Wスキャン機能で食品の重さ、初期温度、温度変化をスキャンして加熱することにより
・旨み主成分であるイノシン酸を守り、グルタミン酸が増える温度でじっくり加熱し、肉・魚の旨み成分を引き出します。
・温度を抑えてじっくり加熱し、熱に弱い野菜のビタミンCを守ります。
・ひき肉・薄切り肉・刺身などの肉・魚の解凍を特性・形状にあわせた加熱制御でドリップも抑え、切りやすい状態に解凍します
レパートリーが広がる多彩な機能
ヘルシーシェフMRO-SV3000には日本の伝統的な食文化である和食が124メニュー搭載されており、日本各地の郷土料理がオートメニューに搭載されているのが特徴です。
オートメニューには400種類のメニューが搭載されていて、材料や手順は付属のレシピ集に載っています。
下ごしらえから「焼く」「蒸す」「炒める」「煮る」「揚げる」と1台で様々な調理を行うことができ、料理のレパートリーが広がります。
パン焼き機がなくとも、もはや練りから焼きまでボタン一つでパンを焼くこともできます。
さらにヘルシーシェフという名の通り、油で揚げずにノンフライの揚げ物ができたり、過熱水蒸気で脂や塩分を落としたりと、ヘルシーな料理に仕上げることもできます。
オートメニューで調理すれば、火加減などを気にすることもなく、そばについている必要がないため、家事の負担も減らせます。
お手入れも簡単
お手入れはすぐにこまめに、がポイントです。
・庫内清掃ボタンでスチームを発生させ、汚れをふき取りやすくし、ヒーターも露出していないため、楽に拭き掃除ができます。
・においが気になるときは脱臭ボタンで、庫内の油を焼き切ってにおいを低減できます。
・セラミック製の白いテーブルプレートは汚れも見つけやすく、外して丸洗いできるため、清潔を保てます。
・付属のグリル皿もフッ素加工でサッと洗えます。
使ってみた感想
焼き鳥はガスコンロのグリルで焼くと、串が焦げて折れてしまうことがありますが、付属のグリル皿に載せて調理すれば、その心配もなく余分な脂もしっかり落ちます。
400種のレシピが載った取扱説明書兼レシピ集がついており、ボタン選択でオート調理が可能なので、どんな料理も失敗なく仕上げることができます。
料理が苦手な人は、火加減や食材の火の入れ方が難しかったりするので、オート調理でレンジにおまかせできれば安心です。
特に家族に好評で美味しくできるのが焼き魚です。
Wスキャン機能のおかげで、旨みが引き出されふっくらと焼きあがるので、ガスコンロの魚焼きグリルを使わなくなりました。
付属品のグリル皿は肉を焼くのにとても便利で、余分な脂は周りの溝に流れ、旨みはしっかり閉じ込められます。フライパンで焼くと中まで火を通すのが難しいハンバーグも、ヘルシーシェフなら焼きムラなく仕上げることができます。
レシピ集を見ながら、作ったことのない料理に挑戦するのも料理上手になった気がして楽しいです。
まとめ
「焼く」「蒸す」「炒める」「煮る」「揚げる」といったすべての調理法がこの1台で可能なヘルシーシェフ。
この1台があれば、料理のレパートリーが増えること間違いなしです。
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